クリスマスイヴは、釣り仲間のおじさん三人でボートエギング。西貢に7:30集合で夕方までガッツリとイカ釣りをするプラン。今回船を手配してくれた釣り仲間のかたは「クリスマスイヴだけど、大丈夫ですか?」と気を遣ってくれたが、無問題です。これが今年の船釣り納めなので、満足できる釣果があがりますように…。
実はつい二週間ほど前にもボートエギングに出て、そのときは船長含めて四人でわずか三杯。船長と自分がボウズという非常に渋い結果となった。まぁ、本日はそのリベンジマッチという位置づけ。
若干風が出ていて、場所によっては多少の波もあったが、天気がよくて絶好の釣り日和だった。だったのだが…、なかなか釣れない。他のメンバーもあたりすら無いようで、時間が経つにつれて徐々に空気が重くなってくる感じだった。
午後になって友人がようやく一杯目をゲット。その後、船長が二杯釣り、今回エギング初参戦の友人も一杯釣ることができた。釣れてないのは自分のみという状況になり、船長から日本語で「ガンバッテ!」と声を掛けられる。前回と同じ船長だから、まさかの二回連続ボウズというのは彼としても何とか阻止したかったのだろう。まあ、でも釣れないときは釣れないもの。結局、船をアレンジしてくれた友人が二杯、船長が二杯、初参戦の友人が一杯で、自分はまたしてもボウズに終わった。なんとも残酷なクリスマスイヴ…。
船長曰く、前日はいいサイズのアオリイカが十杯以上釣れたので、今日はアンラッキーだったと。うーん、どうも相性が良くないのだろうか。もう一度ボートエギングをするときにこの船長の船に乗るのは考えたほうがよいかもしれない。いや、それともイカに見放されているのだろうか…。そんなしょーもないことに思いを巡らせながらの傷心のクリスマスイヴとなったのだった。