一度やり始めると、しばらくの間は熱中するタイプだ。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、この年齢になってもこの性質はあまり変わらないらしい。生活圏にいくつも大快活があるという利便性もあって、いまや「食得夠GYM」メニューの常連となっている。
夜は久しぶりに油麻地のcinemathequeで映画鑑賞。映画の開始時間が19:30だったので、オフィスを18:00に出て、佐敦で野菜と果物たっぷりの健康牛腩カレーを食べて映画館へ向かった。
近未来なんだけど、うまく言えないけれどいい意味で古臭い感じが出ていてよかった。監視社会、権力に対する批判的なメッセージが高校生の視点から描かれている。そのあたりは、かなりストレートな印象を受けた。まあ、若者の視点だから必然的にそうなるのかな。
ふと、難しいことは考えずに適当に日々を過ごしていた高校時代の自分が頭を過る。あっという間にこんな年齢だよ…という気もするけれど、まあこれからも楽しくやっていくのが一番よい。そんなふうに割り切ってやっぱり適当に日々を過ごしていく。