香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

新緑の多摩川

日本での仕事もとりあえずひと段落。土曜日は天気もよかったので、休日も在宅勤務の家人に促されてサイクリングに出かける。よく「天気がいいから自転車に乗ってきたら」と優しく言われるのだけれど、まあ「家でうろちょろされると仕事に集中できない」というのが本音だというのはよくわかっている。四半世紀も夫婦でいると、このあたりは阿吽の呼吸。

多摩川。桜の季節は終わり、今は新緑がまぶしい。

六郷橋ではついついこの写真を撮ってしまう。

サイクリングはほどほどにして、ラゾーナ川崎で本屋に立ち寄ったりお土産を買ったりする。そういえば日本のお土産として香港の人たちに評判がよい「辻利兵衛本店」のラゾーナ川崎店が5月にクローズしてしまうとのこと。残念だ。川崎店がなくなると首都圏では千葉の店舗が最寄りとなってしまい、今後は店舗での土産購入は難しそうだ。それにしても川崎といい千葉といい、首都圏進出するにしてはマイナーなところを攻めてるな…。

帰りは蒲田のまるやま食堂でしょうが焼き定食をがっつり食べる。大盛りということもあって、2000円と値段はそれなりに高いけれど満足度も高い。

家人は仕事、娘は大学のサークル活動やバイトで忙しくしているので日本に戻ってきても香港と同様「自己一個」が板についてるわけで、せっかくなので蒲田で一人カラオケも楽しんできた。誰にも気兼ねなく、好きな歌を歌いたいだけ熱唱。最初に店員さんがドリンクも持って入ってくるまでは少し緊張感があるんだけど、それが済んでしまえばあとは自分の世界に没入。あまり普段の生活にストレスを感じているわけではないが、一人カラオケで熱唱したあとは、なんだかすっきりしてよい。1時間で700~800円。また来よう。