ランチのあと、決まって会社近くのカフェでコーヒーを注文している。約一年前に行きつけのカフェが閉店したので、それ以来、閉店したカフェのバリスタが勧めてくれたSENSEという別のカフェを利用していた。
毎日のように通っていると、店員の人たちとも顔なじみになり、自分の拙い広東語にも付き合ってくれ、近所のおすすめランチなどの情報交換をしたりする間柄になっていたのだが、残念ながらSENSEも今月末で閉店することになった。店員の話によると、オーナーが「もう疲れた」のが一番の理由らしい。
実は、SENSEに立ち寄る前にランチをしようとしていた燉湯(薬膳スープ)の店も前日で営業終了となっていた。
この燉湯の店は、薬膳スープと菜心とご飯(白米か赤米かを選択)のセットで約80香港ドルだったので、野菜が不足気味なときによく利用していた。突然の閉店、こちらも残念だ。
有縁再見。また新たな行きつけの店を開拓していこう。