香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

哥連臣角(Cape Collinson)

この日も朝遅めの起床。本当は6時過ぎに目覚ましをかけていたのだけれど、眠かったので二度寝。起きたら9時前だった…。

朝食をとったあと、午前中はとりあえず行きつけのパン屋に行ったり、格安スーパーで水を買ったりして必要最低限の買い出しを済ませる。外出の直前に部屋に防ダニスプレーを散布。暑くなってきてから、白壁に小さな虫を発見することが多くて、見つけるたびに駆除しているのだけれど、一向に減る気配がないので先日の東京出張で仕入れてきたものを試してみる。

果たして効果は出るだろうか…?

スプレー後、1時間ほどで普通に生活して問題ないらしいが、雨も降ってないし、軽く釣りに行くことにした。久しぶりに香港島の東端、哥連臣角("Cape Collinson")へ。MTRで柴灣まで行き、そこから徒歩でアプローチ。

哥連臣角(Cape Collinson)の砲台址。前回来た時はハイカーが多かった印象だったが、今回はほとんどいなかった。

 

前回と同様、ロッククライミングを楽しんでいる人たちがいた。そして、その横には釣り人が一名。なんと釣り竿4本を置き竿していた。大物狙い??

何を狙っているか、釣れているかを聞けばよかったのだけれど、なんとなく話しかけづらくて、邪魔にならないよう離れた場所で投げてみる。

以前来たときは根掛かりが多くて、結局ボウズのまま撤退したのだが、今回は早々に15cmほどのカサゴをゲット。

小一時間ほど投げてみて、結局カサゴ2匹。悪くない。やはり何度か来てみないとわからないものだ。でもあまり長居はせずに早々に切り上げる。

早めに切り上げたのには理由があって、本当はさらに海沿いを南下して、懲教所の向こう側にある草堆灣、そして大浪灣のほうまでアプローチしてみたいと思っていたから。でもどうやら海沿いにアプローチするのは無理らしく、いったん内陸の山歩きルートに迂回する必要がありそうだ。もう少し時間に余裕があるときに試してみよう。

香港島の東側、意外と新たな釣りポイントの開拓余地があるかもしれない。