香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

東灣仔

土曜の花坪釣行はあまりにも寂しい釣果だったので、リハビリのためにも本日も続けて釣りに出かける。当初は早朝に起きて、西貢のほうまで繰り出すことも考えていたのだけれど、身体が夜更かしサイクルになってしまったらしく、結局9時過ぎまで寝床にいた。そんな状況だったので、この日は手軽に自然を満喫できる釣りスポットである長洲島の東灣仔へ。

東灣仔。この日も蒸し暑かったが、東灣仔へ向かうルートにはハイカーが多数いた。

イカーは多かったが、先客の釣り人はおじさんとおばさんの二人のみ。東灣仔は、日によっては漂流物が流されてきていることもあるのだが、この日の水質はきれいだった。

幸先よく、一投目でベラをゲット。

ホウライヒメジは今年初かな。

そしてキス。まずまずのサイズだったが、今日はリリースしよう。

一時間半ほどで三匹と、まあ悪くない釣果だった。東灣仔はチャリコがいないようで、短時間で色んな魚種を釣ることが出来てよかった。今日は試さなかったが、これでアオリイカでも釣れるようであれば言うことなし。次回は試してみることにしよう。

フェリー乗り場まで戻る途中で、いつもはバスケットコートがある場所で祭りの準備をしていた。この数年はコロナで中止だったようで、久しぶりの祭りのようだ。

長洲島では年に一度の饅頭祭りの準備をしているようだ。搶包山比賽といって本番ではこの塔の表面が饅頭で覆われており、参加者は上まで登った後、その饅頭を取りながら降りてくるらしい。