台湾鳳梨

一時帰国していたときに、日本では台湾パイナップルがブームになっていることを知った。甘くて芯まで食べられるということで評判だそうだ。

ブームのきっかけとなったのは、どうやら中国政府が台湾との関係悪化にともない台湾パイナップルの輸入規制を行った結果、日本が新たな輸出先として注目されたことによるらしい。でも香港であれば台湾産の果物がいつも出回っている印象があったので、近所の果物屋で探してみたところ難なく発見。

台湾鳳梨。近所の果物屋で一個20香港ドルだった。他の果物とくらべてお得な値段だ。

台湾鳳梨。パイナップルは香港だと「菠蘿」なんだけど、台湾では「鳳梨」らしい。葉の部分を切り取ったあと、さかさまにして冷蔵庫で三日ほど寝かせて甘みを全体に行き渡らせる。

切るとこんな感じ。あまり映える写真が撮れなかったが、これは美味い！

みずみずしくて非常に美味しかった。ヨーグルトをかけて食べてもおいしい。これはリピート決定だな。