香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

はるばるきたぜ…【最終日】

函館旅行の最終日。朝、自由市場まで歩いていき、新鮮な魚介類を物色。ホテルに持ち帰って、コンビニで買った白ご飯と一緒に贅沢な海鮮朝食をいただく。

自由市場。大きな市場ではないが、色んな種類の新鮮な魚が並んでいて、見ていて飽きない。どれも美味しそうで食べたい物を絞り込むのに一苦労。

朝食後、チェックアウトを済ませて荷物をフロントに預けたあと、路面電車湯の川温泉のほうへ向かう。

熱帯植物園の敷地内に温泉を楽しむニホンザルが飼育されている一角がある。サルの餌(100円)を購入して、投げてあげると器用にキャッチしていた。

植物園の裏手には海岸が広がっており、遠く函館山を望むことができる。それにしても釣り人を全く見かけないのはなぜだろうか。

熱帯植物園のあとは、徒歩で湯倉神社へ。途中、温泉街の立派なホテルが休業中だったりしてコロナの影響が依然として感じられる。

神社の境内にある「なでうさぎ」。なでるとご利益があるらしい。

なでうさぎの由来。

湯の川の足湯スポット。途中、老舗のだんごやで団子を購入して食べ歩きしつつ、疲れた足をここで癒す。

路面電車函館駅のほうまで戻り、土産物を探す。そして遅めのランチは、函館駅ビル内にあるラーメン屋の味彩で。

味彩の塩ラーメン。美味しかったが、個人的には初日に食べた滋養軒の塩ラーメンに軍配があがる。

その後、ホテルに戻り、荷物をピックアップしてバスで空港へ。ひとつしくじったのは、搭乗前の晩御飯を近くのセイコーマートで買い出ししておくべきだったことかな。とはいえ、二泊三日で安くて美味しい函館ならではの食事を色々と食べることができて、非常に満足度の高い旅行となった。函館、グルメツアーには最高かもしれない。