釣り仲間から早朝のGTフィッシングのお誘い。土曜の早朝に屯門から出船して昼前には戻ってくるというパターンだ。
この日は大潮なので、潮の流れが速く、魚の活性が上がりやすいそうだ。なので、船長を含め、出船時には「今日は釣れるぞ」という雰囲気が…。ところが、一方で前日は中秋の満月。実は「満月の大潮は釣れない」とも言われているらしく、果たして今日の釣果の行方はいかに、、、といったところだ。
そして肝心の釣果はというと、、、5人でクイーンフィッシュ1匹とフグ2匹と撃沈。
「満月の大潮」はやはり厳しかったのか。でも、大潮で潮の流れが速くなって魚の活性が上がる(はず)なのに、なんで「満月の大潮」は釣れなくなるのだろうか。少しググったところ、満月の大潮の場合、海水の塩分濃度が薄くなるため、一説によるとその影響があるのではないかと言われているそうだ。
釣りもなかなかにサイエンスの素養が必要とされるのだね。