香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

Python

Pythonと聞くとIT業界のひとはプログラミング言語を想起するかもしれないが、表題は蛇のPythonについて。前職の同僚が昨年リタイアして今は南丫島で暮らしているのだが、先日その同僚が「フェリー乗り場に歩いて向かう途中で、Pythonに遭遇したよ!」とチャットで写真を送ってくれた。

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これが友人が送ってくれたPythonの写真(南丫島にて)。なかなかインパクトある…

離島に釣行に出かけると、ほとんど人がいないトレイルを通ることが多いのだが、なぜか「香港は安全」という意識が強くて、危険な目に遭うことをほとんど想定していなかった。まあ、Pythonは毒性がないらしいから見た目ほどは恐れる必要はないかもしれないが、本当は蛇に限らず、それこそ足を挫いて歩けなくなったり、ハチに刺されたりしたときにどのように対処するか、ある程度準備しておく必要がありそうだ。

以前、知人に「スマホの電波も届かなくて、ほとんど人もいないところで釣りしていると最高ですよ」と喜々として語ったら、「周りに人がいないと怪我したとき大変だから怖くない?」と質問されたことを思い出した。たしかにおっしゃる通り…。どういうわけか昔から落ち着いていて良識ある大人に見られることが多いのだが、実際はときどき無謀なことをしでかす傾向があることを自覚しよう。