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最近気に入っている番組、NHKで放映されている15分のドキュメンタリー番組『街角イヤホン』。街にいるイヤホンをつけている人に、いま何を聴いているのかを尋ねて、その人にとってのその音楽（音楽ではない場合もあるけれど）に関するちょっとしたストーリーとともに紹介するというもの。街に人はたくさん溢れていて普段は赤の他人にしか過ぎないけれど、こうして番組でのインタビュアーとのやり取りを通して「あー、みんなそれぞれの人生を歩んでいるんだなぁ」と思える感覚が結構すきだ。
ところでモノとしてのイヤホンって、本当に色んな種類があるのだけれど、いまだに自分にしっくりくるイヤホンを見つけられずにいる。恐らく主流であろうカナル型（耳栓のように埋め込むタイプ）は苦手なので、基本はインナー型のイヤホンを付けているのだけれど、ずっと試行錯誤している気がする。
ブルートゥース接続＆骨伝導。専らランニングのときに使用。使いたいときに充電できてなかったり、途中でバッテリー切れになったり…（自分が面倒くさがりなせいだけど）。なおかつ、骨伝導って結構振動がくすぐったいので気になる。
無線接続ではなく、充電不要の有線。しかもこれは耳を塞がないタイプということで、興味深くて購入したのだが、耳を塞がないため電車内とかだと音量マックスにしてもよく聞こえないという難点が…。釣りとかハイキングとか、周囲がうるさくなくて、かつある程度周りの音にも気づけるようにしたい時に使うくらいか。
有線イヤホンってやはり装着時に線が絡まることが多くて煩わしい。このリール式であれば問題解決（しかも百均で安い）…と思っていたけど、あまり音質にこだわらない自分でもさすがにこのイヤホンの音質は不満…。
で、結局一番活躍しているのが、少し高めの有線イヤホン。高めといっても2000円弱なので、最初の２つに比べると全然安い。
日本で大手家電ショップに行くと、ついつい理想のイヤホンを探してしまうんだよな。イヤホン探求の旅は続く…。
