香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

浮き釣り

去年くらいから考えてはいたのだけれど、なかなか実践していなかったのが浮き釣り。色んな場所で釣りをしていると、どうしようもないくらい根掛かりが酷かったりするので、つねづね「浮き釣りをマスターすればもっと楽しめるのでは」と思っていた。

そんなわけで今日はついに浮き釣りを試してみることにした。とりあえず釣具屋に置いてあった仕掛けを図解しているチラシを頼りに道具を準備。

左側の仕掛けを試してみることにした。いつものように手法が適当すぎるのだが、まずは行動することに意義がある(と思ってやってみる)。

釣り場所は、比較的アプローチしやすくて、魚種が豊富そうなランタオ島の花坪。最近は坪洲や南丫島が多かったので花坪に来るのはずいぶん久しぶりだ。

実際に浮き釣りをやってみて分かったのは、目でアタリを確認する(つまり浮きの動きでアタリを確認する)ことになるので、ズル引きと比べると手ごたえを実感しづらいということ。しかもタナの取り方がよく分からない…。

結局、浮き釣りでカサゴ1匹、ズル引きでカサゴ3匹という釣果となり、まあそう簡単には思ったようにはいかないことがよくわかった。

帰りは久しぶりに花瓶頂を越えて帰ることにした。いつ来ても花坪石からの景色は気持ちがいい。