香港碼頭日記

香港での生活を徒然なるままに、、、

広東語

銅鑼灣にて

このところ週に一度くらいの頻度で銅鑼灣に行っている。実はささやかな楽しみがあって、それは滬揚川の酸辣湯麵を食べること。 酸辣湯麵、60香港ドル。麺がもっちりしていて美味しいのと、すっぱ辛さもほどよくて自分好み。 小籠包、58香港ドル。その日の気…

のんびり過ごす土曜日

実は先週末は風邪でダウンしていた。あまり風邪をひくほうではないと思うのだけれど、そのせいか風邪をひいたときには自分でも驚くほど弱気になる。三日間寝込んでなんとか回復したのだが、筋力も衰えるし、ベルトの穴ひとつ分痩せていた。 そんなわけで健康…

広東語で散髪

昨年終わりころからずっと散髪に行きたかったのだが、広東語のオンラインレッスンで「床屋で使う広東語会話」を受講してから、そこでマスターした広東語表現を使ってみようと思い、しばらく我慢していた。土曜日の夜にようやくレッスンを終えたので、本日は…

広東語会話を学ぶ

最近、自分の広東語が一向に進歩していないことに、やや自己嫌悪を覚え始めていた。もう少し日常会話が出来るようにならないものだろうか…。思い付きで広東語のテキストを買ってみたりしたのだけれど、独学で日々勉強など続くはずもなく、また広東語のコース…

搭枱(daap toi)

マスクの着用義務は依然として続いているものの、香港でもようやくコロナに関連した様々な規制が緩和されつつある。レストランに入店する際も、少し前までは体温チェックとワクチン接種証明の提示が欠かせなかったが、最近は完全にフリーパスで入れるように…

文武廟(man4 mou5 miu6)

2、3か月ほど前から、なにかのアレルギー反応なのか、急にくしゃみと鼻水が止まらなくなることがある。昨晩も突然その症状が出てきて、よく眠ることが出来なかった…。ハウスダストが怪しいとは思っていて、結構まめに掃除はしているのだが、掃除をしたかど…

笑口棗(Sesami Balls)

昼食後、いつものコーヒー屋に立ち寄ってみると、店主がなにやら見慣れないお菓子を作っていた。 店主が作っていたのがこれ。店で販売するわけではなく、実家の母親に持っていくそうだ。 「味見してみてよ」というので出来たてを頂いた。胡麻をまぶした球状…

冬大過年

今日は冬至。一年でもっとも日照時間が短い日。職場の近くで昼食をとったあと、行きつけのコーヒーショップへ。ほぼ毎日、昼食後にここに立ち寄ってコーヒーをテイクアウトするので、店主とはすっかり顔なじみ。コーヒーを買ったあと、しばらく店主と立ち話…

魚香茄子煲

日本で街中華の定番メニューといえば、麻婆豆腐や麻婆茄子。安くて美味しい麻婆豆腐や麻婆茄子が食べられる店が近所にないものかと思い、この日は石塘咀街市に入っている海鮮料理の店に入ってみる。 石塘咀街市の入口の右側にあるコミュニティセンター?のビ…

排(pai)

日曜日は天気が良かったので鴨脷排へ。先日、咀や洲の意味を調べて鴨脷洲(Ap Lei Chau)は島ということでよく分かるのだけど、では鴨脷排の排は?と思って調べてみた。どうやら排には並ぶという意味があるようで、たしかに鴨脷排は鴨脷洲と並んでいるのでし…

咀(Tsui)や洲(Chau)など

釣行すると地名に咀(Tsui)や洲(Chau)がつくことが多いので気になって調べてみた。どうやら咀は嘴(くちばし)、洲は島を意味するようだ。咀は嘴の形をした地形ということでしっくりくる。島に関しては、香港島や南丫島のように少し大きな島になると「島…

開心(Hoi Sam)

心を開くと書いて開心(Hoi1 Sam1)。広東語で「嬉しい」とか「楽しい」という意味だそうだ。広東語の学校で「楽しかった」と言うときに「好玩(Hou Wan)」を使ったのだが、先生から「そういうときは開心という表現のほうがいいかもね」と言われたので覚え…

相貌認識力

えらく堅苦しいタイトルになってしまったが、香港でつくづく実感するのは、近所の茶餐廳とかで店員さんが本当によく自分の顔を覚えているということ。外国人だからということもあるかもしれないが、それにしても街中ですれ違ったときに会釈してくれたり(マ…

方言字

広東語を勉強している。情けないくらい進歩しないのだが、片言でも香港の人たちと広東語でコミュニケーションがとれると嬉しいので、まあ細々と粘り強くやっている。学習していてわかったのは、どうやら広東語に特有の漢字というものがあり、一般的にこうし…